今日は、まだ小さい子供がいるお母さんによくみかける腰痛です。

この方は、来院日の当日の朝に急に腰が痛くなったようで、考えられることとしては昨日子供を抱っこして持ち上げたり、下ろしたりがとても多かったということだそうです。

 

 

 

抱っこは子供分の重さが腰にかかる!?

検査をしていくと、お尻のサイドの筋肉は熱感を持っていて、少し腫れているような感じでした。もちろん筋肉は力が入らなく、骨盤の関節も動きの悪さが見られ、傾きもあったのです。
いままでの積み重ねで、お尻や腰に負担がかかっていたことも考えられますが、子供を抱っこしたりというのは、思いの他、負担がかかります。

 

この方の場合は、お尻の筋肉が耐えきれず、損傷したようなので炎症も起きていました。
炎症部分にはアイシングや簡単なテーピングをし、骨盤の関節は動きが固いままだと筋肉に継続的に負担をかけて、回復が遅くなるので、関節の治療はしっかり行ないました。

 

次の来院時には、かなり良くなったと笑顔で来院されたので、こちらも本当に嬉しくなります。
計3回ほど治療をして、完全回復です^^。

 

 

 

今日のpoint

今回の腰痛の原因は、「赤ちゃんを持ち上げたことにより、負担の積もっていたお尻や骨盤関節が耐え切れず、損傷してしまったこと」でした~。

妊娠中には、骨盤が不安定になり、産後は骨盤が捻れることも多いお母さん。そして幼少時は、いままでと違う新しい生活がスタートし、ストレスも多い中、子育てをしていくので、全国のお母さんは本当に大変だと思います。
こういったケースは、がんばっているお母さんには多い症例。無理せず、カイロプラクティックで身体を労わってあげてくださいね。
子育てでは、それだけ、身体に負担かかっているのです。

 

 

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロの中の一つの学問
アプライドキネシオロジーでは、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバラン
スをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
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