膵臓機能低下case3.2

今日は、背中の痛みと重だるさでご来院された30代の女性のケースをお話しますね^^。この方は10〜20年前から左背中と左肩のコリに悩まされており、ことあるごとに左半身が調子悪くなることが多いと言うことでした。胃カメラなどの精密検査では問題異常はないのですが、常に身体が疲れやすいということで、ご自身では副腎疲労なのではないかと考えているそう。またマッサージに行くと一時的には良くなるそうですが、やはり戻ってきてしまうそうです。

 

 

左の背中の痛みは、糖質の摂り過ぎによる膵臓負担から来る!?

 

 

まず身体の姿勢についてみていくと、左肩が上がっており、左背中の筋肉が弱化していることがわかりました。筋力検査をしてみるとやはり明らかに広背筋(背中の筋肉で膵臓関連筋肉)が弱く、さらに検査を続けるとなんと左半身全体が筋力低下を起こしていたのです。そこで膵臓のリンパのポイントを触ってもらうと筋力が回復していたので、恐らく膵臓に何かしらの負担がかかっていることがわかりました。また腕の裏の筋肉(同じく膵臓関連筋肉)も念のためチェックすると筋力低下を起こしており、その他、腸に関わる筋肉も力が入らなくなっていました。こういったケースで考えられるのは、糖質の過剰摂取により、膵臓からインスリン(血糖値を下げるホルモン)が大量に分泌されている状態、また慢性的にそういった状況が起こるため、インスリン抵抗性(インスリンに対する細胞の感受性が落ちてしまった状態)が少なからずある可能性があります。

治療では、膵臓に関わるリンパのポイントを刺激し、また同じく血糖値をコントロールする副腎という臓器のリンパポイントについても治療をしていきます。さらに糖質の過剰摂取により腸にも負担がかかっているため、腸のリンパのポイントや合わせて腸に対する内臓治療(カイロプラクティックによる内臓の働きを良くしていく治療法)を行ないました。その後、膵臓の関連筋肉である背中の筋肉や、背骨の関節部、そして骨盤の傾きなどを調整し、治療は終了です。治療後には大分身体が軽くなったようですが、こういったケースでは食事のコントロールをしていかないと問題を繰り返すので、食事では出来れば糖質の摂取を控えめに、またGI値の低いものを選んで食べること、そして炭水化物一品の食事よりは野菜やたんぱく質を必ず摂取することをお伝えしました。またお酒を摂ることも多いようで、出来ればこの1〜2週間ぐらいはお酒や甘いものの摂取は避けてもらうようにお話しました^^。

 

 

今日のpoint

今回の左背中の痛みの原因は、「糖質(甘いもの、お酒、精製炭水化物)の過剰摂取により膵臓が大量にインスリンを分泌しなければならない状況に陥り、膵臓負担が起こってしまったこと、またそれにより膵臓の関連筋肉に筋力低下や痛みが発症したこと」でした。

糖質の過剰摂取による問題で、肩こりや背中の痛み、また頭痛などが起こっているケースでは、やはりいくらマッサージや筋肉の治療をしてもなかなか良くなってこないことが多くみられます。ご自身の食生活などを考えて思い当たるところがあれば、是非食事を一度見直してみてくださいね^^。またこういっったことに精通しているカイロプラクターなら、お身体の問題が筋肉骨格系から起こっているのか、それとも内臓機能低下から起こっているのか判断することが出来るのはもちろん、内臓の機能をアップする治療を行なうことで格段に回復を早くします。こういった症状でお困りの方がいれば、是非一度ご相談くださいね^^。

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロの中の一つの学問
アプライドキネシオロジーでは、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバラン
スをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
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