今日は女性に多い「反り腰」による腰痛の患者さんを紹介しましょう。

 

この方は、20代の若い女性で、ここ最近、仕事で座る時間が長いと腰痛を感じるようになったということでした。大抵午後の3、4時くらいになると腰が痛くなり、痛みは鈍くうずくような痛みということ。
逆に動いたりしている時は、腰は楽だというので、前回同様、デスクワークの長時間の姿勢が負担をかけていることが想像できますね^^。

 

 

腰の反りが強い人は、腰の上部や骨盤にかかる負担が大きい

さて、背骨の状態をチェックしていくと、腰の反りが強く(過剰前彎)、腰椎下部や骨盤部にかかる負担が大きいことが予想できました。またそれに伴い胸腰部(胸椎下部~上部腰椎)の背骨の柔軟性が落ちていることと骨盤の関節の固くなった様子がみられ、それによって背骨に沿った筋肉は過緊張していました。

反り腰が腰に負担をかけており、さらに背骨の柔軟性が低下することが負担を強めていることは明らかだったので、胸腰部と骨盤(反りの最上部また最下部にあたる)の関節をしっかりと動かして、腰の全体的な柔軟性を取り戻すようにしました。

この治療で背骨に沿った筋肉は一挙に緩み、大分負担がとれたようでした。
良かった!^^。治療後はほとんど痛みがなくなったようで、この方も背骨の柔軟性の大切さを理解されていました。

 

また座っている姿勢では、腰の前弯を支えるために腰の中央にクッションもしくはタオルを丸めたものをあてるように指導しました。
これけっこう大事なんですよ。こうすることで腰の正常なカーブを保てます。

 

 

背骨の正常なカーブは大切な要素

背骨の生理的彎曲は、人間の体を支える上で重力に対抗するための大事な機能です。特に腰は身体を支える土台であり、腰の彎曲が大きすぎても少なすぎても負担がかかります。
適切な生理的彎曲がない人の場合は、通常の人より背骨や姿勢を維持する筋肉に負担がかかることが多いのです。
ほとんどの場合、背骨の主要ポイント(彎曲のカーブが入れ替わる部分など)の柔軟性が低くなっており、そのポイントに動きをつけてあげることで大幅な改善が見られます。またそういう主要な場所を定期的に柔らかくしておくことで、腰痛はもとより、肩こりや背部痛などの予防にもなるのです。

現代人は、パソコンやゲーム、テレビなどの生活で姿勢が悪くなる方が多く、この背骨の生理的彎曲が崩れている方が少なくありません。現代人にとって、背骨の柔軟性を取り戻すことができるカイロプラクティックは、なくてはならない身体のお手入れ方法なのではないでしょうか。

 

 

今日のPoint

さて今日の腰痛の原因は「背骨の過剰なカーブと長時間の座位が骨盤関節に負担をかけたこと」でした~。
これで背骨のカーブがいかに大事か理解できましたね。これは実は首のカーブにも同じことが言えるのです。

 

みなさんも長時間のデスクワーク、運転では腰のタオルやクッションを欠かさずに。またカイロプラクティックでおすすめのバックハガーという腰のカーブを保ってくれる腰当てもあります。是非調べてみてくださいね^^。

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
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