今日は、この時期にタイムリーな花粉症のケースです。

花粉症でカイロプラクティック?と思うかもしれませんが、カイロプラクティックで機能をアップすることで花粉症にも効果があったりするのですよ^^。

この方(40代女性)は、もともと食物アレルギーや副腎疲労などの問題でいらしていたのですが、最近は大分回復して調子が良くメンテナンスに移行したばかりの方です。副腎が回復したからか、今年はいつもよりはひどくないそうですが、花粉症はあるとのことでした。

 

 

花粉症の時のカイロプラクティックのチェックは!?

姿勢や全体のバランスをチェックしても特に大きな問題はなかったので、細かくいつもの副腎やその他の内分泌系をチェックしていきました。そうすると副腎が少しと胸腺に機能低下の反応があり、また胃酸の分泌が低下している兆候がありました。

 

治療では、花粉症の時は大体副腎と胸腺という免疫に関わるところの機能アップをしてあげるような治療をします。この時もリンパのポイントや副腎と胸腺の内臓マニュピレーション、そして関わる関節などの治療を行いました。また胃に関わる側頭骨のバランスも少し悪かったので、調整しました。アレルギーの時などは関わることが多いです。

治療後は、ちょっとボーッとする感じがあったようです。軽目の治療でもカイロプラクティックはある程度刺激があるので、治療後はゆっくり休んでもらうととても良いと思います。花粉症の場合、うちのクリニックではビタミンCやケルセチン、γ−リノレン酸などのサプリメントをお勧めしています。

 

 

今日のpoint

今回の症状の原因は、「アレルギーが起こりやすい身体の栄養状態や肥満細胞、抗体反応はもちろんのこと、副腎や胸腺にも疲労がみられたため」でした〜。

カイロプラクティックでもこういったアレルギーや内分泌、自律神経の問題にアプローチすることがあります。カイロプラクティックの治療と栄養サプリメント、食事や生活習慣などを変えていくとかなり良くなってくると思います^^。

 

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロの中の一つの学問
アプライドキネシオロジーでは、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバラン
スをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
を担っています。

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麻布十番のカイロプラクティック治療院 CHIROPRATICA

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