今日は、腰痛以外にも、胃腸の状態も崩している女性のケースを紹介しましょう。

この方は、この前、足で押されるようなマッサージを受けてから右の腰が痛いということで来院されました。ジーンズなどをはいていても右側の腰骨だけ当たるような気がしており、ベルトなどもひっかかる気がするとのこと。また5年前から逆流性食道炎と言われ、胃の痛みがあったので、食事などは注意しているそう。その他過敏性大腸炎も。

 

 

 

自分の考え方や捉え方によって、副腎疲労に・・・

検査をしていくと、腰右側の関節はたしかに固くなっており、右の下腹部の筋肉の筋力低下も見られました。また右股関節もつまるような感じで動きが悪くなっていたのです。また食道や胃の辺りをチェックすると少し張っているような感じがあり、食道と胃の間の弁の働きが低下しているようでした。そしてそれ以外にも、副腎疲労や回盲弁症候群(腸の問題)も検出され、全体的な内分泌のバランスが崩れているようでした。

まず、食道の問題に右側の下腹部の筋肉が硬くなっていることと、回盲弁の問題がつながっていたので、筋肉を緩めること、そして回盲弁の治療を行い、食道を下に引っ張るように呼吸とともに押圧しました。これによって食道と胃の張りはなくなり、右の股関節周りの動きが良くなってきたので、後はしっかりと骨盤や腰椎の動きをつけました。またこれらの問題に副腎の状態は深くかかわっているので、副腎の機能をアップするようなリンパの治療や頭蓋骨、及び背骨の治療を行い、終了です。

 

治療後は大分身体に変化が出たようで、こちらとしても嬉しかったです。

またストレスについて聞いてみると、考えこみやすいことや甘いものを食べることなど、副腎疲労に関わる生活習慣が聞けたので、それについてストレスコントロールや食事の指導などもしっかりさせて頂きました。

 

 

今日のpoint

今回の腰痛や胃腸の問題は、「腰の痛みの原因には右股関節の運動制限があり、それの背景に生活習慣や性格などによる副腎疲労や逆流性食道炎、回盲弁症候群などの問題があったこと」でした〜。

この方の場合は、様々な問題が複雑に絡み合っていました。また全ての問題に副腎という身体のホルモンや免疫を調節する臓器が関わっていたので、そこに負担をかけないような生活のアドバイスが重要になると感じました。腰の問題もおそらくこれら全ての問題が筋肉骨格系に悪影響を及ぼし、起こったものと思われます。なかなか想像がつかないかもしれませんが、こういったことには食生活の乱れが背景にあることが少なくありません。

私は、その点についてはしっかりアドバイスできるよう努めています。

 

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
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