副腎疲労case6.2

今日は、電磁波による影響についてのケースを紹介していきましょう。この方(20代男性)は、初め慢性的な疲れと低血糖症ということでご来院されました。治療を続けることで体調は大分改善しましたが、まだ副腎疲労の症状が少しあり、特に以前からパソコンや携帯の画面を見ていると物によってすぐ目と頭が痛くなり、それがここ2〜3年ひどくなってきたということでした。

 

 

パソコンや携帯による電磁波の影響が不調の原因に!?

 

身体をチェックしていくと、副腎に関連する足の筋肉に筋力低下が見られ、それによって骨盤も大分傾いていました。最近はそのことによる足のだるさもあるようです。また後頭部の筋肉が大分緊張していたのです。

 

治療では、いつも通りの副腎の筋肉や関節への治療とリンパのポイントなどによる機能アップの治療を行っていきました。また直接副腎に対しても内臓の癒着を摂るように緩める治療を行っていきます(カイロプラクティック独自の内臓テクニック)。その後、全身の背骨の関節治療や頭蓋骨の調整などを行い、治療を終了しました。この方へは、いままで副腎疲労の原因となる精製された炭水化物の摂り過ぎやカフェイン、食物アレルギ−などへのアドバイスを行ってきました。その甲斐あって、大分症状が改善してきたのですが、毎回身体をチェックすると副腎の機能低下だけがなかなかなくならなかったのです。今回のお話での電磁波の影響については、人によっては大きな負担になることがあります。実際に副腎疲労症候群の方で、パソコンや携帯をずっと見ていられない方は多いものです。この方へは、電磁波を除去してくれるもの身につけること、そして静電気を起こしずらいように化学繊維を避けてもらうようにしました。そうしたところ、パソコンや携帯を見ていられる時間が伸びたようです。またカイロプラクティックの検査上も副腎の機能低下が出なくなりました。

 

今日のpoint

今回の目の痛みや頭痛の原因は、「電磁波による影響で副腎疲労の状態に陥っていたこと」でした〜。

電磁波は目に見えない問題ですが、私は人によっては身体の不調に大きく関わっていると思っています。

ちなみに「電磁波過敏症」の症状とは・・・

じんましん

痙攣

皮膚が焼けるような感覚、

皮膚のひきつり

関節の痛み、

鬱症状

頭痛

吐き気

記憶の低下

集中力の低下

慢性的な下痢

便秘

微熱

腸炎

化学物質への過敏症

などなど・・・。

こういった方の場合には、医療機関での治療や栄養療法もあまり効かず、一番の良い解決法がその環境から抜け出すことになります。電磁波は、様々なところにあります。携帯電話や家電製品、コンピューター、高電線など、また家の壁や天井、ビルの中の電線にも流れています。まだ携帯電話やそういった電子タブレットが出始めて十数年。私達が年齢が上がる頃には、もしかするとそういった電磁波による身体の病気や不調が世間では一般的になっているかもしれません。興味がある方は一度お問い合わせくださいね^^。

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
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スをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
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