今日は関節が固くて腰痛になってしまったケースを紹介しましょう(50代男性)

 

この方は、先週ゴルフをした後に右腰が少し痛くなり、昨日の夜から状態が急変して腰痛がひどくなってしまったそうです。腰痛はここ3~4年は出ていなかったようですが、今日は動くのも辛いとのこと。

 

 

骨盤関節の可動域が減少すると腰痛につながる

検査をしていくと、急性腰痛の所見である炎症反応が右の骨盤付近から、殿部、腰の辺りに広がっており、右の骨盤関節の可動域がかなり減少していました。

炎症があったので、あまり押したりはせず、関節の治療を中心に行いました。一番の原因になっている骨盤関節や体幹の捻じれに関わる背中の関節など、痛みのない範囲で動かすようにしました。また股関節の固さも顕著だったので、なるべく柔軟性をつけるように治療していきました。

最後にアイシングとテーピングで補強して終了です。

 

 

今日のpoint

今回の腰痛の原因は、「骨盤関節の動きが固くなってしまっていて、その上でゴルフで無理に腰を捻ったことで腰を痛めてしまったこと」でした〜

関節の固さをほおっておくと、このように普段から筋肉に負担をかけることになり、ほんの些細なことでもギックリ腰を起こしやすくなります。普段からストレッチや運動などで関節を動かすこと、そして定期的にカイロプラクティックケアを受けることが健康にはとても大切なことです。

 

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロの中の一つの学問
アプライドキネシオロジーでは、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバラン
スをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
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