今日はストレスによって身体に痛みが起こるという身近な例を紹介します。

 

 

副腎に関連する筋肉は足の筋肉

私の患者さんで、40代の男性の方です。
1週間前から右足、とくに膝の裏が張る感じがあって痛いということで来院されましたが、本人としては、とくに思い当たるような原因はないとのこと。

早速、膝まわりの筋肉について筋力検査を行うと、膝の内側に付着するモモの内側の筋肉と、ふくらはぎに関わる筋肉が弱くなっていました。これらの筋肉は副腎という臓器に関わる筋肉だったので、副腎を触診してみると案の定硬く、少し肥大していたのです。
副腎は、前回お話しましたが、ストレスがかかっているときに特に頑張っている臓器でもあります。

 

今回のケースは副腎に関わる筋肉、とくにはふくらはぎの筋肉が使えなくなることで、膝の裏の筋肉へ負担をかけたことが考えられます。まずストレスに関わる副腎について、リンパの反射点を刺激し、その後副腎を呼吸とともにやさしく押圧しました。また咳をつかいながら副腎にたいして少し動きをつけました。その後、膝の内側の筋肉、ふくらはぎの筋肉の筋繊維の治療を行い、このときによくみられる足の土踏まずのあたりの骨を動かしました。

この方にお話を聞いてみると、やはりストレスはかかっているとのこと。ストレスのコントロールと栄養素としてビタミンCや亜鉛などをお勧めしました。

 

 

ストレス性の問題は、何も思い当たる原因がなく突発的に発症する

ストレス性の問題というのは、何か思い当たる原因がなく発症したり、定期的に発症したり、症状が継続し悪化していくこともあり、あまりはっきりとしたパターンがみられないことが特徴です。

何も思い当たる原因がなく、急に出てきた膝の痛みやふくらはぎのだるさ、また背中の張り、全身性の問題はストレスが関わっているかもしれません。
症状が発症したあたりのことを思い出してみましょう。ストレスがかかっていたことはありませんか?

 

 

今回のpoint

今回の足の痛みの原因は、「ストレスによる副腎疲労で、関連する筋肉が筋力低下を起こし、膝に負担をかけたこと」でした~。
まさかストレスが足の痛みに関係するとは、思ってもみなかったのではないでしょうか?
けっこうストレスで足がだるくなることはよくあるのですよ~^^。

 

 

K.K.

 

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