今日は、産後の骨盤ケアで来たママさんの紹介です^^。

 

 

骨盤まわりの代謝が落ちる

この方は、40代の女性で2回目の出産後でした。
産後、 骨盤がカクカクしたりする感じがあり、洋服が入らなくなったので、骨盤が開いているのではないかと気にしていたのです。
こういう方はよくいらっしゃいます。

確かに、赤ちゃんを生む時に骨盤は開きます。その後はまた骨盤は元通りに戻るのですが、その過程がうまく行かなかったり、捻れてしまったりする方がいます。
また妊娠中は、お腹を突き出す姿勢をとっているので、腹筋が弱くなることや運動不足、産後の股関節の動きの悪さなどから骨盤周りの代謝が落ちることはおおいに考えられることです。

 

こういった意味で産後の骨盤ケアは重要なものと言えます。
骨盤を安定させることで、骨盤まわりの代謝もあがっていきます。
また産後に腰痛や骨盤の違和感がなければ、股関節周りのストレッチや腹筋を念入りに行いましょう。

 

 

産後は骨盤が不安定な状態が続いている

この方の骨盤まわりをチェックしてみると、右側の骨盤関節がゆるく不安定な状態になっており、右足の筋肉が全体的に筋力低下を起こしていました。またそれに伴って、股関節の動きが悪くなっていたのです。

不安定な関節とは、脱臼まではいかないのですが、固定感のない状態で、大抵の場合で周りの筋肉に負担がかかり、筋の張りが強い状態が多くみられます。
ただ筋肉を緩め過ぎても関節が支えられなくなってしまうので、治療時は注意しながら、筋繊維の硬い部分を取り除いていきます。
また私は、関節を固定している靱帯や結合組織に対して安定感を強めるようなアプローチをします。

場合によっては骨盤ベルトを使用した方が良いケースもありますが、この方の場合は、それほど不安定な状態がひどくないのでベルトは締めずに様子を見ることにしました。普段の生活ではなるべく中腰や長時間の座位など腰に負担をかける状態をなるべく避けてあげることが重要ですね^^。

 

 

産後では、出産に際して分泌されるホルモンの影響で、骨盤の関節が不安定な状態がよく見られます。実はこれが妊娠中の腰痛や産後の違和感につながるので、産後はしっかりとケアしてあげることが必要です。
通常、病院でもベルトをするよう勧められると思いますが、ベルトをすることで、ある程度骨盤が安定するので産後はしばらくつけておいた方が良いでしょう。ただ、注意しなければならないのは、ベルトはいつまでもするものではないということ。関節が安定してきたらベルトをはずして通常の生活に戻らないと、筋肉や関節の機能が低下してしまうことにつながります。
いつベルトをはずすかなどの判断は自分ではなかなか難しいものなので、できれば信頼できるカイロプラクティックの専門家に一度話してみることをお勧めします。

 

 

今日のPOINT

産後に骨盤の違和感があったり、腰のラインが変わったりする原因は「骨盤の不安定性やバランスの悪さ、そしてそれに伴う筋力低下や代謝異常」でした。

今日覚えておきたいのは、産後は骨盤ケアが必須であるということ。
産後に骨盤のバランスが崩れたままだと、ある程度時間が空いた後に腰痛を引き起こす場合があります。
また前から腰痛持ちの女性は、特に注意が必要です^^。

 

 

K.K.

 

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