今日は、慢性的な肩こりがあって、そこから腕のだるさまで出てきたケースを紹介します^^。

この方は、以前から慢性的に肩こりを持っていて、今回は寝違えから肩こりがひどくなって、3日前からは腕まで筋肉がつるような痛みがひろがってきたそうで、来院されました(30代女性)。

 

 

筋肉からの関連痛とは!?

検査をしていくと、首の筋肉はもちろん張っていましたが、その中でも特に首の前方の筋肉が過緊張を起こしていました。そしてその筋肉を押圧すると、腕の方にまで重だるい痛みが広がったのです。

腕まで広がる痛みは、この首の筋肉にできたトリガーポイント(筋肉に問題が起こることによって筋繊維のある部分が固まってしまい、関連痛まで起こしてしまうもの)によるものだったので、この筋肉の硬い部分を優しく押して関連痛が起こらなくなるまで、緩めました。その後、上部頚椎について治療をし、胸の筋肉をストレッチしました。

治療後は、痛みは取れましたが、少したったらまた痛みが出てきたようなので、継続治療を行っています。

 

 

今日のpoint

今回の腕の痛みの原因は、「首の筋肉が問題(トリガーポイントの発生)を起こしたこと」でした~。

こういった腕に痛みを起こすものは、神経的なもの以外にも筋肉からの関連痛と言った場合もあります。それぞれの筋肉で痛みを起こす部分が違ってくるので、興味ある方はカイロプラクターに聞いてみてくださいね。

 

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
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アプライドキネシオロジーでは、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバラン
スをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
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