今日は膝の痛みについてのケースです。

この方は、2か月前くらいから右膝の内側が痛み出し、最初激痛、現在は改善しているそうですが、なかなか完全には治らないとのことで来院されました。

 

 

筋肉の付着部が痛む!?

痛みの場所は、膝の内側の3つの筋肉が付着してくる鵞足(がそく)と呼ばれる部分でした。それら3つの筋肉をチェックしていくと、腿や内転筋に関わる2つの筋肉に問題(金力低下と痛み)がみられたのです。まずそれらの筋肉に負担をかけている膝の関節の向きを調節するようにしました。その後念入りに筋肉の硬結(硬くなっている部分)を取り除くようにし、後は、膝や足のバランスに関わっている骨盤はしっかり治療をしました。

次回来院時にはすっかり膝の痛みは取れて、笑顔をみせてくれました。
良かったです^^。

 

 

今日のpoint

今回の膝の痛みの原因は、「ストレス他なにかしらの原因で、膝の内側に付着している筋肉に問題が起こったこと」でした~。

今回の膝の痛みに関わっていた筋肉は、ストレスにも関連している筋肉です。特に外傷などの原因がなく、起こっていたのでストレスが強くかかった時にこのような痛みが出ていた可能性もありますね。

 

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
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スをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼
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