お腹を空き出すような姿勢していませんか?
この姿勢は、実は腰痛にもつながるのですよ〜!

特に女性なんかではよくみられる姿勢でもあります。
みなさん腰痛で苦しまないように、しっかり読んでください^^。

 

下位交叉性症候群

お腹を前に突き出すような姿勢の方には、機能亢進した(緊張している)筋肉と、機能低下した(弱くなっている)筋肉とが対角上に位置するのを確認できます。

肩まわりにも同じようなものがありましたが、腰回りに起こるものを「下位交叉性症候群」といいます。

難しい名前が出てきましたが、このような姿勢では腹筋とお尻の筋肉が弱くなり、逆に腰や背筋などの姿勢維持筋と太ももの筋肉に緊張が見られます。こういう姿勢をとっている人はみなさん腹筋が弱いということなんです。

こうした姿勢を日々繰り返していると、特に骨盤の関節や腰から背中に移行する辺りの関節にストレスがかかり、頻繁にサブラクセーション(背骨のゆがみ)が起こりやすくなるとも言われるのです。

腰痛にならないように姿勢を注意していきましょうね^^。

 

 

正しい姿勢とは?

正しい姿勢をするには、腹筋に程良い緊張感を保ちつつ、お尻の穴をキュッと引き締めるように立ってみることです。
ちょっといつもと違う姿勢ができませんか?

わかりにくい方は、壁に、頭、背中、お尻、踵をついて姿勢を正し、そこから頭を紐でひっぱられるような感覚で、一歩前に踏み出してみましょう。それこそが正しい姿勢です。

 

お腹を突き出す姿勢以外にも、毎日、イスに座っていることが多い人も、やはり下腹部やモモの筋肉が縮こまりやすく、緊張していることが多いので、その筋肉をストレッチをしていくことも、大事な腰痛予防になりますね^^。

 

 

みなさん!腹筋に力を少し入れて、お尻をキュッです!笑。
大事です^^。

 

 

K.K.

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘル
スケアです。
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